2016年02月16日

レオの疑問

町を出たキーツ達、巨大イタチ2匹は足並みを揃えて走っていた。

「すいませ〜ん。1つ聞いていいですかー?」レオがセレン達の方に聞こえる様に大きな声で問いかける。
「なぁに〜?」チリが返事をする。
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「あのー、今魔法力が高い人が狙われてるんですよねー?」
「そうよー」
「先生やサジタさんは狙われないんですかー?」
「おお、ごもっともな意見だな。(゚Д゚)」キーツも耳を傾ける。

「レオは魔法力低いから分からないかもしれないけど、
 タロ様達の魔法力は私達と比べると桁違いなのー。
 だから、アンディを連れてったアイツはそのレベルの人達を
 狙えないって事なのよー」

「自分が負けちゃうからって事?」アルテが聞く
「そうね。。桁違いに強い者を相手にするリスクは大きいわね…」セレンが言う。
「質より量…。じゃぁ、もっとさらわれる人間が出るって事よね…」
「ええ…。その中にチリちゃんも自ずと入ってくるハズよ。」

「そう…。絶対捕まえてやるんだから!アイツ!…ね!キーツ!!!」
チリがあの時の事を思い出しキーツに同意を求める。

「ああ、、、」
「……?」
真剣な顔をして返事をしたキーツだが、チリはもっと力強く返事が返ってくるものだと思っていたので、拍子抜けな顔をした。。。
posted by taroc at 13:38| Comment(0) | TAROTSTORY | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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