「ほっ!……んー……はっ!……んー。。。(´・ω・`)」
何やら困っている様子のアンディ。
「昨日の夜は綺麗なニンフ(妖精)が出たのにぃ〜。。」ブツブツとつぶやく。
それでも諦めきれず、「ほ!は!」と頑張るアンディ。
そこへ、一つの影が近づく。
「何か、おもろそうな事やってんね〜♪おチビちゃん☆(・∀・)b」
とても不真面目そうな青年がアンディに声をかける。
体格は大柄でがっしりとしており、年は25.6くらいだろう。
いきなり声をかけられビックリし、一目散に家の中に走り出すアンディ。
「ああっ!ちょっと待ったー!!」逃げられてショックを隠せない青年。
「ママァ〜!あのお兄ちゃんだれぇ〜!?」
勢いよくセレンの腰元に抱きつく。
セレンはアンディを落ち着かせ、おずおずと玄関の様子をうかがうと
青年が玄関先の道でうなだれていた。すぐさま声をかける。

「あの……どちら様でしょう?」