「ほ…本気で…ゲフ!……蹴り過ぎですよぅ…ゴブッ!!」
「お前、こんなんで死にそうになんな。本当に実践経験無いんだな…」
やれやれという感じでレオを眺める。
「けど、意外性のある戦い方をしてたんで合格〜(`∀´)d
オレも油断してガン一個取られちまったぜ。やべぇ、やべぇ。」
「ごっ…合格ですかぁ!(゚Д゚*)」嬉しそうに起き上がる。
「おう、思ってた以上に戦えてたしな(^ー^)b
更にお前、足早いな。」
感心して言うキーツ。
「え…ええ、、足だけは小さな頃から早かったんです。」
「名前負けしてるとか言ってスマン。レオの名を誇れ!」
「はいっ!!(T∀T)ノ」ちょっと感動的になるレオ。
「……ん?ライオンって足遅くなかったっけ?」余計な事を言い出すキーツ。
「あ゛…。。。」また嫌な結論にたどり着いた事に気づくレオ。
レオが動ける様になった為、二人は食料と薪を持って皆の所まで帰ったのである…