「でも、そんな事をしたらチリちゃんを狙って…」セレンは心配した顔で言う。
「ここ最近の情報で、やはりキーツ達が戦った少年の単独行動の様なのです。
そうなると、こっちからおびき寄せてその少年からアンディの居場所を
聞き出した方が早いでしょ?」
「なっるほど〜〜o(゚Д゚*)o」感心して聞くアルテ。
「私が居なくても、今度はセレンさんが魔法を防御してくれますし、
レオは直接攻撃。キーツとアルテは間接攻撃。
チリに至っては最大の魔力で戦える事になります。
どんなに魔法力の高い少年でも、一人で貴方達に勝つとなると一苦労でしょう。」
「うぉー!!!ワクワクしてきたー!!!(゚∀゚)ノ」燃え上がるキーツ。
「しかし、これまで一人でやってきたという事は相当な使い手です。
心して下さい。」
皆の決心が1つになった時であった。。。