気持ちの良い夕日が降り注ぐ学校の廊下で、ローブを着た者と小さな男の子が話している。
「ねぇ、ねぇ、タロプー」
「……タロプーはやめなさい、アンディ…」
「だって〜、みんな言ってるよぉ?」
「…い…言ってるんだ…(汗)」愕然とするタロ。
「あのね、今日もママがご飯一緒に食べようって〜」
「ああ、いつも気を遣ってくれて…すまないね。。」
「んーん。(=_= ))(( =_=)
ママ、ご飯いっつもいーっぱい作っちゃうの。おっちょこちょいなの。」
「お母さんの事をそういう風に言うもんじゃないよ?アンディ。」
「だって自分でもそう言ってるもーん(=3=)ノ」ケラケラと笑うアンディ。
「(^ー^;)やれやれ…。。それじゃ、行こうか。」
「うん♪(≧∀≦)o」
タロとアンディは、二人並んでアンディの母『セレン』の待つ家へと帰るのであった。
posted by taroc at 12:20|
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